第49回衆院選は10月31日、投開票された。同日午後8時に投票は締め切られ、深夜にも大勢が判明する見通し。午後8時にテレビ各局が出口調査の結果が一斉に発表されたが、各局の調査結果に微妙なズレが生じた。

NHKは「与党過半数確実」「自民単独過半数ギリギリの情勢」と報じた。

民放各局では、日本テレビが「自民238(205~274)、公明31(25~34)」の与党で過半数と伝えた。

テレビ朝日は自民・公明・無所属を合わせて280議席、立憲・国民・共産・維新・無所属・ほかで185議席と速報。

TBSは「自民“単独過半数”も大幅減」とし、自民党239議席、公明30議席、立憲115議席、維新40議席、国民13議席、共産12議席、れいわ3議席、社民1議席、無所属・諸派12と各党の議席を伝えた。

テレビ東京は、自民240議席、公明30議席で与党過半数、立憲110議席、共産11議席、維新45議席、国民13議席、その他16議席と報じた。

フジテレビは「自民苦戦 単独過半数割れか」と伝え、自公与党243議席、野党188議席と伝えた。