日本維新の会の副代表の吉村洋文大阪府知事(46)は投開票から一夜明けた1日、大阪市内での公務後、報道陣の取材に応じた。

公示前の11議席から4倍近くの41議席と躍進した維新は、地盤の大阪全19選挙区のうち候補者を立てた15選挙区で「全勝」した。大阪10区の立憲民主ベテランの辻元清美氏も吹き飛ばした。辻元氏は比例でも復活できなかった。

公示後も大阪10区入りし、維新新人で元府議の池下卓氏(46)を応援した吉村氏は「勝ったとは言え、最後までもつれこんだ。辻元さんとは考え方、思想は正反対だが、辻元さんは多くの高槻市民、島本町のみなさんが支持をされている。そこは重く受け止めなければいけない」と前置きし、初当選した池下氏に「辻元さん以上に、地元の声を聴いて、しっかり活動しないと、すぐにひっくり返される。今回はこういった選挙結果になったが、辻元さんには敬意を持っています」と話した。