「バレンタインジャンボ宝くじ」「バレンタインジャンボミニ」が2月2日から3月4日まで全国で発売される。そのPRのため、宝くじ「幸運の女神」の大島紫央さん(28)が14日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

「バレンタインジャンボ宝くじ」は1等賞金が2億円、1等の前後賞が各5000万円で、1等・前後賞合わせて3億円と豪華賞金が魅力だ。「バレンタインジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて3000万円。1万円以上の当せん本数は、2つの「バレンタインジャンボ」合計で62万本以上となっている。100万円以上の当せん本数も昨年に比べて倍以上と、高額賞金獲得のチャンスが増大している。

コロナ禍で史上初の2期連続登板となった大島さんは、「バレンタインジャンボが最後のお仕事になります。2年間の集大成として、宝くじファンの皆様に魅力をPRしていきたい」と笑う。1等が当せんしたら、「群馬県にある実家を建て替えたい。両親が安心して乗れる車もプレゼントしたい」と夢を語っていた。