自民党の今井絵理子参院議員(38)は6日までにインスタグラムを更新。滞在先の鹿児島県・徳之島で牛から落下して骨盤骨折のけがを負い、少なくとも1カ月は歩行できない状態であることを明かした。比例代表選出の今井氏は今夏の参院選で改選を迎え、2期目を目指して出馬を予定している。

今井は5日に「ご報告」として更新。「昨日、鹿児島県・徳之島の闘牛祭りに参加させていただきました。徳之島の伝統行事に触れることができ、また、皆さんの熱気にたくさんの元気をいただきました」としながら「インスタライブでご報告させていただきましたが、応援していた牛が勝利したので、牛の上に乗せていただいたところ、バランスを崩して落下してしまいました」と伝えた。

「その後、立てなくなり、病院へ搬送され、、、骨盤骨折と判明。しばらくは安静、少なくとも1ヶ月は歩くことはできないとのことです」と診断結果について触れた。

「徳之島の皆さんにも心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。しばらくは車椅子の生活となりますが、私は元気です!!」ともつづり、当面は車いすでの生活となることにも触れた。

改選の議員は大型連休が明ければ、参院選に向けて活動が本格化する時期に入る。また今井氏は自身の活動とは別に、全国から選挙応援の依頼も多い。