衆院和歌山1区補選の応援に駆けつけた岸田文雄首相の演説会場で、筒状のものを投げ込み爆発させたとして威力業務妨害で現行犯逮捕された兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)。その自宅周辺には、多くの報道陣が集まった。

普段は閑静な住宅街とあって、近隣住民からは「こんな騒動になって驚いている」との声が聞かれた。

木村容疑者は地元の小学、中学、高校に通っていたとみられる。近隣住民によると、木村容疑者の家族は14~15年前に現在の住居に引っ越してきた。

町内会には入らず近所付き合いもなかったため、「知らん」と話す人がほとんどだったが、容疑者を知る女性は「規則正しい生活をしていた感じがするのは高校を出て1~2年くらいまでで、最近は見かけなかった」という。

小中学生時代は、父親に連れられ駄菓子屋を訪れていたこともあったが、「お母さんとは庭いじりをしていることもあったし、親しそうだったけど、最近はお父さんと出かけているのは見ていない。友達が(自宅に)出入りするような様子もなかった」と話した。【阪口孝志】