社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」のメンバーで、安倍晋三元首相のものまねを続けている福本ヒデ(51)が9日までに自身のツイッターを更新し、8日の安倍氏の一周忌に際して、生前親交があった安倍氏を追悼した。

「ニセ安倍首相」に扮(ふん)した自身と、生前の安倍氏とのツーショット写真を投稿し「安倍晋三さんのご冥福をお祈り致します。この1年、安倍さんの役を続けています。そして、これからも続けます。それが僕のできる供養だと思っています」と、悼んだ。

「福本ヒデは、一生、ニセ安倍晋三です」と決意表明しつつ「ただ、改めて並んでる写真を見ると、全然似てません!笑」と、投稿した写真の感想を自虐的に記した。

福本は絵を描くことが趣味で美術検定1級を持ち、2019年5月には、書きためた政治風刺画をまとめた「永田町絵画館」という書籍を出版した腕前の持ち主。続けて投稿したツイートには、覆面芸術家バンクシーの「風船と少女」をパロディーにして、追悼の意味を込めて制作したという作品「命と安倍さん」を投稿。「人間にとって一番大切なことは『人の命を奪ってはいけない事』です。どうしても描きたくなって昨日から80×60 cmのP25号に、ほとんど手で描きました」と、参院選遊説中の銃撃で命を落とした安倍氏への思いをつづった。