大麻取締法違反容疑(営利目的所持)で東京農大ボクシング部の部員らが逮捕された事件で、東京都世田谷区の同部の寮で合成麻薬LSDを所持したとして、警視庁は22日、麻薬取締法違反の疑いで同部の大学生の男(19)を再逮捕した。
逮捕容疑は7月4日、世田谷区の学生寮の自室で、麻薬であるLSDを含有する紙片0・262グラムを営利目的で所持した疑い。
東農大は22日、取材に「今後、何かしらのメッセージを出し、経緯を説明します」とした。東農大はこれまで、学長名でコメントを出しているが、会見などは行っていない。今後行うとしている経緯説明の方法については、文書による説明となるか、会見を開くか、検討中としている。
東農大ボクシング部をめぐっては、これまで部員3人と知人1人が大麻取締法違反容疑で逮捕されていた。東農大は、7月12日にボクシング部の活動を無期限停止。8月10日には江口文陽学長名で「本学学生が大麻取締法違反の疑いで逮捕され、その後も協力を続けておりました警察による一連の捜査により、8月9日、同容疑による逮捕者が新たに出たことは誠に遺憾」とのコメントを出していた。

