「青汁王子」こと実業家三崎優太氏が19日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。ホストにはまった女性らを税金で支援する策に対し、私見をつづった。

三崎氏は「悪質なホストを取り締まるのは良いけど、ホストにはまって借金を抱えた女性を税金で支援するっておかしくない?そんなことしたら『税金でホスト行けるぜ!』って奴が増えるだろ」と記した。

一部のホストが客に対して高額なツケ払い(売掛)をさせ、その女性が返済のため「立ちんぼ」と呼ばれる売春行為などに走る件が問題化している。「悪質ホスト」問題として国会でも法的な議論がされ、政府は担当大臣らが、こうした女性の支援に取り組んでいく意向も示している。

こうした事態をうけ、三崎氏は「国会って本気でそんなこと議論してんの?なんでホス狂のために納税するんだよ、バカなの?」と続け、ホストに過剰にはまる女性たちの俗称「ホス狂」というワードも入れつつ、強い語調で述べた。

その前の投稿では「自分をもっと大切にしてほしい。ホストに魅了された女性たちが、自らの体を売ってまでお金を稼ぎ、『推し』のホストに貢ぐ現象が問題になっています。一部のホストが女性を心理的に縛り、風俗へ紹介する人身売買に近い行為や立ちんぼがこれだけ日常化してるのに、行政はなぜ動かない?是正すべきだろ」ともつづっていた。

これらの投稿に「キャバクラで借金した男性も救わないとおかしいですよね」「そんな事に税金使うな!」「その通り過ぎる、、支援じゃなくて必要なのは法改正と摘発だと思うんよ」「本人の意思で行かなきゃいいだけだからね。。」「まさに正論!」などとさまざまな意見が寄せられている。