立ち姿が人気のレッサーパンダ、風太の双子の子供として生まれた雌の「風美(フウミ)」が14日、心不全のため、飼育されていた鹿児島市・平川動物公園で死亡した。16歳5カ月。園の公式サイトで15日、発表された。

発表では「2016年から心疾患が見られたため、治療を続けておりましたが、12月14日の午後5時ごろ、死亡を確認しました。解剖の結果、死因は心不全でした」と報告された。

風美は2007年7月11日、千葉市動物公園で、風太とチィチィの夫婦の間に双子の姉として生まれた。来園者による投票で、姉は「風美」、妹は「風鈴(フウリン)」と名付けられた。11年2月7日、繁殖貸借契約(ブリーディングローン)により平川動物公園に来園。「子供3頭(オス:シュンペイ、オス:キラ、メス:ソラ)を残してくれました」と説明された。

父の風太は、今年7月5日に20歳の誕生日を迎え、千葉市動物公園で記念セレモニーが開かれた。