宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏が4日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。6月に辞職することを表明した静岡県の川勝平太知事について言及した。
東国原氏は川勝氏について「辞職は当然でしょうね。何回も失言を繰り返されておりますから。その度に反省して生まれ変わるというような言葉もありましたし、その度に生まれ変わってない」と述べた。その上で「ボーナスっていう質問が出たのは一回不適切な発言があった時に、給料をカットする、もらわないみたいなことをおっしゃって。約束を守ってないとおそらく記者の方はお聞きになった。昨日の謝罪は悪いと思ってないでしょうね。ご本人は。『すみません』って謝罪はされましたけど、撤回はしていないってことは心から悪いとは思ってないんじゃないかと思います」と指摘した。
番組では川勝氏に対し記者が「6月に出るボーナスについてもらうか、もらわないか」を問うと、川勝氏が「全く考えていません。自然体でいきたい」と答え、退職金については「どういう形になるか規則通りにしていくということです」と述べていたことなどを伝えた。
川勝氏は静岡県庁で1日に行われた入庁式で新入職員に対し「情理を尽くして、自分の正しいと思う信念を貫くことが大切」とした上で「県庁は別の言葉で言うとシンクタンク。毎日毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり、ものをつくったりとかいうことと違って、基本的にみなさま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」などと発言した。批判の声が相次ぎ謝罪の言葉を述べたが、「言葉が不足していた」などと撤回はしないとの意志を示した。た辞任の理由を「不適切発言」と「リニア中央新幹線開業の延期で区切りがついたこと」などと説明した。

