世界の紛争地域を取材するジャーナリストでJNN中東支局長の須賀川拓氏らが1日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されている、外国人スタッフ採用をめぐる飲食店の張り紙に言及した。

話題となっているのは、喫茶チェーン「コメダ珈琲」の店舗に掲示されたものと見られる張り紙。「お客様へ」として、「当店は外国人スタッフを積極的に採用しております。異国の地で頑張るということを自身に置き換えると想像を絶する努力・決意で今ここにいると感じざるを得ません。慣れてきたスタッフもいれば今月より初めて仕事をするのがコメダ珈琲のスタッフもいます。緊張でまだうまくしゃべれないスタッフもいますが温かい目で見ていただければ幸いです。店長」と記されている。

須賀川は「心から同意します!」とした上で、「そして、そもそもなぜこのような張り紙をしないといけないのか、ということ。おもてなしと思いやりの国は、こんなことする必要ないですから。。。」と複雑な思いも吐露した。

また、国際基督教大学准教授の橋本直子氏は「コメダ珈琲、素晴らしい!これからはしっかりご贔屓にしよう」と投稿。実業家の田端信太郎氏も「コメダ珈琲のこと、もっと好きになった!素晴らしい!」と称賛している。

そのほか一般Xユーザーからも「コメダ珈琲を応援したくなった」「ぬお~これは優しさ溢れる張り紙」「そんな職場がもっと増えるといいね」といった声があがっている。