立憲民主党の小沢一郎衆院議員が3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。3月30日の水俣病被害者・支援者連絡会と浅尾慶一郎環境相との懇談の「マイクオフ問題」をめぐり、浅尾環境相が「シナリオを用意していたとは私は認識していない」などと発言したことについて、「苦しむ人の思いをまた踏みにじるつもりか?」「なぜこんな人物ばかりなのか」と痛烈に批判した。
浅尾環境相は3月30日の懇談で、1年前の24年5月1日に開かれた伊藤信太郎前環境相と被害者団体との懇談で環境省側が団体側の発言を「3分でマイクオフ」とする用意されたシナリオにもとづいてマイクを切った問題について、「シナリオを用意していたとは私は認識していない」などと発言した。この問題をめぐっては、環境省が24年5月7日に謝罪する方針を表明。伊藤前環境相が24年5月8日に当事者らに直接謝罪し、当時の岸田文雄首相が「不適切な対応だった」と言及していた。
小沢氏は「問答無用3分マイク切りのシナリオは問題直後に公表され、環境省も公式に謝罪している。この大臣は、それすら知らないというのか?」と、24年の問題を、担当大臣として把握していなかった浅尾環境相の資質を疑問視。「苦しむ人の思いをまた踏みにじるつもりか?被害者団体を馬鹿にするものであり、環境大臣として全くふさわしくない。一刻も早く辞任すべき」と辞任を求めた上で「なぜこんな人物ばかりなのか」とあきれた様子で苦言を呈した。

