小泉進次郎農相は1日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日から政府備蓄米の販売を始めたディスカウント大手「ドン・キホーテ」の大田区内の店舗と、流通大手「イオン」の品川区内の店舗を、それぞれ視察したことを報告した。
最初に、5キロ当たり税抜き1980円(税込2139円)で販売を始めた「MEGAドン・キホーテ大森山王店」を訪れた際の様子を「備蓄米の販売、民間の小売り業者の皆さんには素早い動きに感謝です。先ほどドンキホーテさんに視察に行きました。素早い対応ありがとうございました!」と投稿。その後、同価格で販売を始めた「イオンスタイル品川シーサイド店」に移動。「イオンさんの備蓄米販売の売り場を視察。たくさんのお米が店頭に積まれていました」とつづり、担当者の説明を受ける様子の動画もポストした。
進次郎氏は5月31日に横須賀市での会合に出席した際、備蓄米を5キロ当たり2000円程度で放出するとした判断をめぐり「(店頭に並ぶのは)できても、正直、6月の1週目の後半くらいと思っていた」と打ち明けた上で、自身の想像を超えて企業同士の「早出し競争」が始まったことで、早期の店頭販売が実現したと言及した。
5月31日には、生活用品大手アイリスオーヤマや流通大手イトーヨーカ堂などが一部店舗で販売を始めたが、すぐに完売したことに触れながら「5月31日に(販売が実現)できたのは多くのみなさんの協力のおかげ。私が方向性を示したら、国民生活が苦しい中、少しでも協力しよう、何ができるかということを(企業側が)考えてくれている。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と、企業側の対応に謝意を示していた。

