立憲民主党を離党し、中道改革連合に合流しなかった「ゆうこく連合」の原口一博氏(66)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院選(1月27日公示、2月8日投開票)へ向け、「政党要件を得ることができた」と明かした。

原口氏はこれまで、政党要件の「現職国会議員が5人以上」を満たすために動いていた。しかし、22日には自身のXで「解散前日ですが、政党要件を満たす同志を募ることができませんでした。ゆうこく連合の現時点での国政政党要件獲得に失敗しました。私の力不足です」とポストしていた。

一転、24日の早朝、Xを使った恒例の生配信で「ギリギリで政党要件を得ることができたんですね。総務省に届けて」と明かした。さらにその後の別の生配信では「今回、河村のおやじと皆さんの力を得て、政党要件ができました」と明かし、減税日本の河村たかし氏(77)の名前を挙げた。

河村氏は昨年10月、百田尚樹代表との関係悪化などを理由に日本保守党に離党届を提出。20日、日本保守党は河村氏を除籍処分にしたと明らかにしている。

さらに「鈴木敦さん、彼がいるんだったら大丈夫だと思った」と語り、参政党からの離党意向を表明している鈴木敦氏(37)の名前も挙げた。

続けて「ゆうこく連合、減税日本の候補は原則、全員小選挙区に出てもらう。比例単独だったら楽。僕だったら佐賀1区」と語った。

原口氏は24日、都内で午後から「新党結成について」の記者会見を開く。衆院選の選挙対応について、方針を示すとみられる。

原口氏は、立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」への合流を拒否し、20日に立憲民主党に離党届を提出。自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」からの出馬を表明していた。20日の会見で、原口氏が「ゆうこく」入りすると説明していた末松義規衆院議員(69)は、事務所側が合流を否定し「中道改革連合」入りしている。22日早朝には「チームみらい」の安野貴博党首に対し、X上で「どうか、私たちを入力してください。私たちを、チームみらいのシステムに一つのパラメーターとして加えてください」とラブコールを送っていたが、同日に行われた「チームみらい」の会見内での言及はなく、連携は断念していた。