政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が2日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。円安をめぐり、高市早苗首相が「外為特会(外国為替資金特別会計)の運用もホクホク状態だ」などと発言したことを「かなり問題発言」と指摘した。
高市氏は先月31日、川崎市の演説で「円安だから悪いと言われるが、輸出産業にとっては大チャンス」「円安でもっと助かっているのは外為特会。この運用はホクホク状態」などと発言。1日には自身のX(旧ツイッター)で「『為替変動にも強い経済構造を作りたい』との趣旨を申し上げました」と投稿し、円安メリットを強調したわけではないとした。
田﨑氏は「これかなり問題発言ですよ」としつつ、「ただね、話した時が土曜日の午後2時半頃なんです。そうするとマーケットが開いてない。マーケットが開いている時にこの発言をしたら、一気に円安に振れて大きな問題になったと思う」と推察した。
続けて「しかしマーケットが開いてないもんだから、新聞、テレビが報道して終わっただけになっている」とし、「土日だからまだ救われた。マーケットが開いてない時間で本当によかったな」と私見を述べた。

