政治ジャーナリスト田﨑史郎氏は18日夜に放送されたBSフジ「プライムニュース」(月~金曜午後8時)に出演。同日に行われた首相指名選挙で、参院側に残る立憲民主党内で「造反」が出たことをめぐる自身の発言に事実誤認があったとして、番組中に「おわびして訂正します」と口にした。
番組では、首相指名選挙について伝える中、立民と公明党が合流して衆院側で結党した中道改革連合の小川淳也代表が、立民の水岡俊一代表、公明の竹谷とし子代表と17日に会談した際、首相指名選挙では参院でも小川氏の名前を書くことで合意したことに言及。しかし、立民の5人の参院議員が小川氏ではなく水岡氏に投票し、衆院側と足並みが乱れる形となったことを伝えた。5人の中には、衆院選岩手3区で落選した中道改革連合の重鎮、小沢一郎氏の側近で知られる森裕子、青木愛両参院議員がおり、森氏が取材に水岡氏に投票したことを認めたことも報じた。
田﨑氏はこれを受け、「小川さんと参議院の立憲、公明の会談では、(参院でも)小川さん(指名)でやりましょうと合意している。5人はいわゆる造反をしているが、さきの衆院選で落選された小沢一郎さん系列の参院議員ですよ、名前を見ていると。だから何か、裏があるのではないかと」と指摘した。
続けて、「表向きの理由としては、立憲民主党の参院の議員会長(で代表)であるサイトウさんに投票したというのは1つの理由になるが、その前に(参院側も)小川さんに投票しようと合意しているのを、あえて振り切ってサイトウさんに投票したのは、小川さんに対する不満の表れととれる」とも述べ、「ちょっと、中道という政党の中で、何かがあったではないかと思う」と分析。水岡氏の名前を「サイトウさん」と間違えてコメントしていた。
その数分後、田﨑氏は「私、サイトウさんと申し上げたんですけれども、水岡さんの間違いでした、立憲の。おわびして訂正します」と番組内で訂正。長野美郷キャスターは「はい。ありがとうございます」と応じて、番組を続けた。

