西日本シティ銀行が30日、Xを更新し「この度、当行職員がインターネット上に投稿した営業店執務室内を撮影した動画や画像が、拡散された事案が判明いたしました」とSNSで社内の情報が漏えい、拡散したと発表。「お客さまをはじめ、多くの皆さまに多大なご迷惑や心配をおかけすることになり、心から深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

X上で、同社の支店の行員がスマートフォンで行内を映し、ホワイトボードの業績目標などが書かれたホワイトボードや顧客資料などが見えてしまっている動画が拡散され、信頼とセキュリティーの失墜で問題だという声が相次いだ。中には、金融庁の監督対象となる事案との声もあった。

西日本シティ銀行は「現時点で、執務室内の動画や画像には、7名のお客さまの個人情報(氏名のみ)が記載されたホワイトボードが映っておりました。対象の方には、個別にお詫びとご説明を申し上げます。社会的・公共的に大きな役割を担い、信用を旨とする金融機関として、かかる事態を招いたことについて、役職員一同深く反省いたします」と謝罪を重ねた。

その中、西日本フィナンシャルホールディングスの株価は前日比-2・86%と下落している。「当行は、本件を厳粛に受け止め、二度とこのような事態を起こさないよう、全行あげてコンプライアンス遵守や情報管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とした。