秋篠宮家の長男悠仁さまは6日、20歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁は同日、近影の写真と動画、宮内庁皇嗣職による近況報告文を公開。近影では、紺のジャケットに水色のシャツ、ベージュのスラックス姿でほほ笑む姿を披露した。
筑波大(茨城・つくば市)の生命環境学群生物学類2年生として学業に励んでおり、つくば市に所在する国土交通省国土地理院の管轄施設「地図と測量の科学館」を訪れた様子も公開。四分儀の望遠鏡をのぞいたり、明治時代の東京・赤坂御用地周辺の地図を鑑賞し、左に赤、右に青のフィルムを貼った3Dメガネを使って見る立体地図アナグリフを興味深く見るなど、幅広い好奇心を持つ様子も明かされた。
近況報告では「筑波大学でのご様子」「成年式」「宮中行事等」「公的なご活動など(戦争・平和に関するもの)(国際的なイベント)(外国王室とのご交流)(様々な公的ご活動)」に分けて、学業や公務に励む状況や胸中を紹介した。
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悠仁親王殿下は、20歳のお誕生日を迎えられました。この1年をお健やかに過ごされました。
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【宮中行事等】
悠仁親王殿下は、昨年9月6日に成年式をお済ませになり、また、筑波大学にご在学中であることから、宮中における儀式、行事等には、ご学業に差し支えのない範囲でご参列になっています。
昨年12月の皇后陛下お誕生日祝賀を最初に、上皇陛下お誕生日祝賀、新年祝賀の儀、上皇上皇后両陛下への新年の祝賀、新年一般参賀、講書始の儀、歌会始の儀、天皇誕生日祝賀の儀などに、成年皇族のお立場でお臨みになりました。歌会始の儀には、「明」というお題のもと、ある夏の黄昏時の薄明かりの中で、ご幼少の頃からご興味をお持ちになってきたトンボ、特に悠仁親王殿下のお好きなマルタンヤンマを間近にご覧になることができた嬉しさを詠まれたお歌を初めて詠進されています。また、本年5月には、天皇皇后両陛下が催された国賓フィリピン共和国大統領フェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア閣下及びルイーズ・アラネタ・マルコス大統領令夫人をお迎えしての宮中晩餐に初めてご陪席になりました。
宮中祭祀についても同様に、ご学業に差し支えのない範囲でご参列になっており、昨年9月の秋季皇霊祭の儀、秋季神殿祭の儀を最初に、新嘗祭神嘉殿の儀(夕の儀、暁の儀)、元始祭の儀、昭和天皇祭皇霊殿の儀、春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀、神武天皇祭皇霊殿の儀において、それぞれ幄舎に参列され、庭上にて拝礼されました。
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悠仁親王殿下は、この1年間を通してお会いになった方々、様々な形で支えてくださった方々や心を寄せてくださった方々へ感謝の気持ちをお持ちになっていらっしゃいます。
また、地震や大雨などの災害が続いており、亡くなられた方々をお悼みになるとともに、被災された方々にお見舞の気持ちをお持ちになっていらっしゃいます。
(※悠仁さまは歌会始で「薄明かり 黄昏とんぼは 橋のうへ 青くつきりと 俊敏に飛ぶ」の歌を詠進)

