4356情報では、不定期連載で、民間社会奉仕団体のライオンズクラブが支援する2020東京パラリンピック候補アスリートを紹介します。
<小野寺朝子 アーチェリーリカーブ>
大学卒業後の24歳の時に脊髄損傷で、医師から「一生車いすかも」と告知されたが、歩行訓練と上半身筋力アップで27歳には車いすなしで歩行が可能なまでに回復。「健常者と同じ競技で争いたい」とオリンピック競技者が使用する洋弓リカーブに取り組み、日本ランキング3位になっている。
東京2020出場は日本ランキング3位までが候補になるが、出場資格ポイントの獲得が必要。来年の世界大会に向け練習を増やし、ぶれない姿勢確保を目指している。
10月1日には、ライオンズクラブのオリンピック・パラリンピック工藤章副委員長、東京九段ライオンズの渡邉和男氏、関口慶一氏、馬渕裕二氏の激励を受けた。工藤副委員長はレスリングモントリオールの銅メダリスト。「工藤さんは憧れです」と小野寺選手がサインを求めていた。
◆1976年3月。43歳。不動産関連企業のボルテックスに所属。
◆東京都板橋区在住。
◆板橋区区民栄誉賞スポーツ部門奨励賞受賞 「アーチェリーと日本の音楽でおもてなしの国際交流ができる選手を目指します。的を射(う)ち、鼓を打ち、人生の的も射抜きたい」。

