<1>セッション(中山11R弥生賞ディープインパクト記念・15時45分発走)
ムルザバエフ騎手はきょう5日が今回の短期免許のラストデーとなる。昨年12月半ばからの免許期間中にJRA重賞9戦に騎乗し【3・2・1・3】。複勝率66・7%と高い確率で馬券に絡んだ。斉藤崇厩舎の馬に限ると、小倉大賞典勝ちのヒンドゥタイムズなど【1・1・1・1】で複勝率は75%。皐月賞切符を置き土産に日本を去る。
相手は父サトノクラウンと弥生賞父子Vのかかるタスティエーラ。ワイド(6)(8)1点勝負。
<2>ワールドバローズ(阪神11R大阪城S・15時35分発走)
阪神芝では【0・4・1・1】。勝利はないが、着外の1回も3歳時の重賞アーリントンC5着で、ほぼ崩れなしという好相性のコースだ。1800メートルの距離も守備範囲で、先行勢が残る今の馬場状態も向く。
相手はプライドランド。休み明けを2走して動きが格段に良化。最内枠からラチ沿いの好位を進めば、直線での粘り込みがある。ワイド(1)(6)1点勝負。
<3>ルイナールカズマ(阪神9R・14時25分発走)
前走は好位から上がり最速37秒2の脚で勝利。道中がスローだったため勝ち時計は平凡だが、かなり強い内容だった。昇級で重量1キロ増と条件は厳しいが、右回りのダートでは5戦して【2・1・2・0】と複勝率100%。相手なりにやれるとみる。
相手はサンライズジャスト。1800メートルへの距離延長がどうかだが、目下の充実を信じたい。ワイド(7)(9)1点勝負。
<2月26日の結果>
中山11Rワイド(1)(6)
11着、9着。
阪神11Rワイド(2)(7)
15着、7着。
小倉11Rワイド(1)(4)
11着、4着。
<デスクのつぶやき>
先週は1頭も馬券圏内に入らないという惨敗でした。情けないです。今週は熟考に熟考を重ねました。