<1>ゴールデンハインド

菅原明騎手を背にゴールデンハインドはラヴォラーレと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)
菅原明騎手を背にゴールデンハインドはラヴォラーレと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)

美浦ウッドで菅原明騎手が騎乗して6ハロン82秒1-11秒6を馬なりでマーク。古馬3勝クラスのラヴォラーレに1馬身先着した。

菅原明騎手は「後ろから追いかけて、並んでからはとてもいい動きでした。元気いっぱいだなと思いました。自分の競馬をするだけ。自信を持って乗りたいです」と意欲をのぞかせた。


<2>ハーパー

坂路で追い切るハーパー
坂路で追い切るハーパー

栗東坂路で助手が騎乗して4ハロン56秒2-12秒7を馬なりでマーク。

友道師は「1回使ってさらに良くなったと思う。距離適性はあると思うので、そこでつけ入る隙がないかな」と桜花賞4着から逆転を狙う。


<3>ヒップホップソウル

ヒップホップソウル(中央)はプロスペラーレ、ジャングルキングと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)
ヒップホップソウル(中央)はプロスペラーレ、ジャングルキングと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)

美浦ウッドで助手が騎乗して6ハロン85秒1-11秒3を馬なりでマーク。3頭併せで最先着。

追い切りには騎乗していないが、津村騎手は「カレンブーケドールで2着(19年)にさせてもらったことがありますが、あの時もすごい悔しい思いをしたので、リベンジという気持ちではいます」と闘志を高めている。