<1>オリアメンディ(新潟9R飛竜特別・14時15分発走)

20年以降の新潟芝直線1000メートルでは、石毛厩舎が【4・1・4・56】で勝利数は1位タイ。

生産者ではミルファームが【4・7・5・62】でノーザンファーム、社台ファームと並んで勝利数2位。

騎手別では嶋田騎手が【3・4・3・32】で1位の4勝(4人)に次ぐ3勝を挙げる。

ミルファーム生産、石毛厩舎のオリアメンディに期待する。前走は後方から脚を伸ばして4着。千直ではこれまで4番人気3着、12番人気5着、12番人気4着と3戦とも人気以上の成績を挙げている。今回も人気以上の走りを期待だ。


<2>ハリケーンリッジ(東京9RカーネーションC・14時35分発走)

2月18日3歳未勝利戦を制したハリケーンリッジ
2月18日3歳未勝利戦を制したハリケーンリッジ

20年以降の東京芝18000メートルの3歳戦では、レーン騎手が【12・2・1・3】で複勝率83・3%と驚異的な成績を残している。

馬主ではキャロットファームが、サンデーレーシングと並んで勝利数1位の6勝を挙げ、2着4回も同じ。種牡馬ではリアルスティールが【2・0・3・8】で複勝率38・5%と上々だ。

レーン騎手騎乗のリアルスティール産駒ハリケーンリッジを狙う。前走は3番手追走から直線で抜け出し、後続の追い上げを首差しのいだ。デビューから3戦とも東京コースで走っているのは強みで、1ハロンの距離延長もこなすとみた。


<3>タイセイドレフォン(京都11R平安S・15時35分発走)

6日、平城京Sを制したタイセイドレフォン(左)
6日、平城京Sを制したタイセイドレフォン(左)

リニューアル後の京都ダート戦から傾向を探る。

脚質では逃げ、先行が連対率36%超、複勝率46%超と前有利。種牡馬ではドレフォン産駒が【3・4・2・13】で複勝率40・9%と好成績。厩舎では西村厩舎が【3・1・0・8】で勝利数はトップタイだ。

西村厩舎のドレフォン産駒タイセイドレフォンを狙う。前走の平城京Sは好位から抜け出して勝利。右回りは【3・1・0・1】で掲示板を外しておらず、今回も好位抜け出しで重賞初制覇を決める。


【先週土曜の結果】

<1>リアム

京都8R京都HJ 7着(8番人気)

<2>パールロード

京都9Rあずさ賞 8着(1番人気)

<3>ギャラクシーナイト

東京12R4歳上2勝クラス1着(4番人気)

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。