<1>アグリ(京都11RシルクロードS・15時35分発走)
京都芝は初めてだが、上がり32秒台前半の切れ味を持っており、平たんな直線は望むところだろう。前走の阪神C3着は、馬群を割って抜け出したところを差されたが、走破時計、内容とも強いものだった。G3なら譲れない。
相手はオタルエバー。前走のリステッド勝ちはゴール前でまだ余裕を感じさせた。覚醒している。ワイド(13)(17)1点勝負。
<2>タガノビューティー(東京11R根岸S・15時45分発走)
前走の武蔵野Sはメンバー最速の上がり3ハロンをマークして2着。強豪レッドルゼルなどに先着しており、まだまだ衰えは見られない。根岸Sは3年連続の参戦。ここ2年と比べれば手薄なメンバーだけに、いつも通りの末脚勝負に徹すれば悲願の重賞Vのチャンスだ。
相手は、全15戦中12戦で上がり最速の脚を使っているアルファマム。その切れ味が怖い。差し・差し決着のワイド(12)(14)1点勝負。
<3>ロードラスター(小倉11R巌流島S・15時25分発走)
テンに速い馬がずらりとそろい、かなりの激流になりそう。小倉芝はまだ内も伸びるが、ここは外差しの決着か。ロードラスターは3走前に同じ舞台で上がり最速の差し切り。3勝クラスも3走目、前走から2キロ減のハンデ56キロならズバッと差す。
相手はピンクマクフィー。昇級戦だが、前走の鮮やかな勝ち方からして、ハンデ53キロはおいしいとみる。ワイド(6)(12)1点勝負。
<1月21日の結果>
中山11Rワイド(1)(3)
5着、4着。
京都11Rワイド(10)(14)
2着、1着。配当260円。
小倉11Rワイド(1)(10)
3着、14着。
<デスクのつぶやき>
先週はようやく1本が出ましたが、260円…。連打を目指します。