今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は
・短期免許の外国人騎手5名の評価方法
・コンピ×騎手でみる土曜の競馬
・無料公開レース(土曜中山11R)予想
この3点についてお話ししたいと思います。
●短期免許の外国人騎手5名の評価方法
新年早々に5名の外国人騎手が短期免許で騎乗をスタートさせます。本来なら昨年のコンピ×騎手を振り返ろうと考えていたのですが、タイミングを見て後日の掲載としますので楽しみにお待ちください。さっそくひとりずつ分析していきましょう。
(プロフィール等は以下の記事より引用しています)
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202401040000989.html
★フランスのオレリアン・ルメートル騎手(34) 2月25日まで。初免許。昨年はフランスG1・4勝、英G1を1勝。身元引受調教師は斉藤崇史師(栗東)、契約馬主はフジイ興産(株)。
昨年はフランスリーディング5位でした。685戦75勝ですから勝率は10.9%ですね。昨年の日本人騎手だと浜中騎手が勝率10.6%、藤岡佑騎手が勝率11.1%でした。浜中騎手が35歳、藤岡佑騎手が37歳ですから、ほぼ同世代です。もちろん騎乗スタイルは異なりますが、このあたりをイメージするといいかもしれません。エージェントは池添騎手や古川吉騎手と同じ目黒和外氏が担当。騎乗馬の確保がカギですね。
★英のルーク・モリス騎手(35) 2月25日まで。JRAでは昨年12月9日から31日まで騎乗し49戦1勝。身元引受調教師は友道康夫師(栗東)、契約馬主は吉田和美氏。
モリス騎手は英国リーディング36位でした。530戦39勝で勝率は7.3%。同世代の騎手だと三浦騎手や菱田騎手あたりが勝率7%台でした。すでに昨年末から日本で騎乗していますが、結果は出ていません。エージェントは鮫島駿騎手、西村淳騎手と同じ坂上玄氏。この2名よりもいい馬が回ってくるか。その序列を見極めたいですね。
★英のリチャード・キングスコート騎手(37) 2月29日まで。初免許。22年英チャンピオンS、英ダービーを制した。身元引受調教師は木村哲也師(美浦)、契約馬主は(有)サンデーレーシング。
昨年は英国リーディング23位でした。455戦50勝で勝率は10.9%です。22年は勝率15.1%でしたから、馬質が伴えば結果を出せる騎手かもしれません。契約馬主がサンデーRですので、有力馬の騎乗があるようなら、活躍が見込めます。エージェントは石川騎手、津村騎手と同じ森山大地氏。優先的にサンデーの馬に乗れるか、ルメール騎手との兼ね合いを気にしたいですね。
★ドイツのレネ・ピーヒュレク騎手(36) 3月3日まで。初免許。昨年は286戦56勝で独リーディング2位。身元引受調教師は栗田徹師(美浦)、契約馬主は(有)シルクレーシング。
昨年のドイツリーディングは2位でした。286戦56勝で勝率は19.5%です。日本でもおなじみのシュタルケ騎手に次ぐ成績でした。シルクレーシングが契約馬主ですので、ノーザンFの有力馬の騎乗があれば活躍するかもしれません。エージェントは戸崎騎手と同じ中村剛士氏。シンプルに戸崎騎手との騎乗馬の差を見るといいでしょう。
★英国出身でオーストラリアを拠点にする女性のレイチェル・キング騎手(33) 3月5日まで。初免許。昨年は豪G1・3勝。身元引受調教師は堀宣行師(美浦)、契約馬主は(株)ダノックス。
最後はキング騎手。オーストラリアNSW地区で8位でした。 180戦19勝で勝率は10.5%です。岩田親子、今村騎手と同じ小原靖博氏がエージェントです。ここは馬が集まりやすそうな関係者が囲っていますね。
これだけ騎手が揃うと馬質が日によってバラバラになる可能性もあります。そのあたりは以下のコンピ×騎手でみる翌日の競馬を参考にしてもらうといいでしょう。
●コンピ×騎手でみる土曜の競馬
・中山
今週は2場の3日間開催です。前半は横山武騎手、戸崎騎手に馬が集まっています。外国人騎手ではキング騎手に5Rでチャンスがありそう。後半に入っても戸崎騎手、横山武騎手優位が続き、ジュニアCでキングスコート騎手に勝利のチャンスがありそうですね。ピーヒュレク騎手は相手までに押さえるのが賢明かもしれません。
注目騎手:戸崎騎手、横山武騎手、丹内騎手、田辺騎手、キング騎手
・京都
京都はルメートル騎手、モリス騎手が騎乗します。前半は坂井騎手、岩田望騎手が中心になりそう。モリス騎手は5Rがチャンスですね。外回りコースなら信頼できるはずです。後半は岩田望騎手に加えて武豊騎手も騎乗馬の質が上がります。10Rの万葉Sは長距離戦ですから狙いは外国人騎手です。判定がなくてもコンピ×騎手愛好家なら狙いはわかるはず。川田騎手も馬質はいまひとつですので土曜は馬券の相手まででしょう。
注目騎手:坂井騎手、岩田望騎手、武豊騎手、鮫島駿騎手
●無料公開レース(土曜中山11R)予想
【社杯は判定馬同士の波乱決着に期待!】
中山金杯は日刊スポーツ社杯競走。ならば判定馬での波乱決着に期待してもいいのではないか。コンピ指数上位に無判定馬が入ったうえに、1位は指数71とやや低い数値。順当な決着にはならないだろう。なかでも最上位判定となったのが佐々木騎手のエミューが「A相手」判定。初重賞制覇も十分にあり得る。以下は「B相手」のアラタ、クリノプレミアム、ククナ、マテンロウレオ、ゴールデンハインドを。馬連6頭BOX15点で勝負だ!
推奨買い目
馬連BOX (2)(6)(7)(10)(11)(17) 15点
単勝(17)




