川崎所属馬としては初の海外遠征で8日ソウルのコリアC(G3、ダート1800メートル)に挑むライトウォーリア(牡7、内田)。茨城県のミッドウェイファームの認定厩舎で管理されている同馬は福島県のノーザンファーム天栄で出国検疫を行い、韓国に向かった。

現地では4日に最終追い切りを行う予定。その鞍上は本番も騎乗予定の金沢の吉原寛人騎手(40)が務めるという。同日は枠順抽選会にも出席予定。その模様は韓国馬事会の公式YouTubeチャンネル「KRBC」で生配信される予定だ。その後に同騎手は一時帰国の予定。5日に名古屋の秋桜賞で金沢のハクサンアマゾネスに騎乗後、再び韓国に向かうという。

吉原騎手がソウル競馬場で騎乗するのは16年コリアスプリント以来。グレープブランデーで3着だった。当時は前日に国際騎手チャンピオンシップも行われていて2鞍に騎乗。2戦目は中団から追い上げたものの首差2着。韓国初勝利まであと1歩だった。今度こそか。「中央馬も韓国では積極的に乗ってくるでしょうからね。甘くない競馬になるんじゃないかな。でも行くからには…」。絶妙なペースで逃げ切った川崎記念の再現を狙う。【牛山基康】