8日の川崎7Rで野畑凌騎手(20=佐藤博)が今年の年間100勝を挙げた。デビュー2年目の23年から3年連続で達成。約半年で到達というペースは「僕的には納得いっていないんですけど、けがなくコンスタントに勝たせていただいていますので」。昨年は6月に落馬で骨折。約3カ月の休養があったことを思えば空白のない今年は順調だ。

相変わらず勝ちに貪欲な男は「今年は200勝したいですね。200勝を超えれば南関東リーディングも見えてくると思うので」と意気込む。8日の100勝は名古屋でのエキストラ騎乗の2勝を含むもの。10日の川崎8Rで南関東だけでの100勝にも到達した。後半のペース次第では200勝に届いていい。南関東リーディングは9日現在で笹川騎手の180勝、矢野騎手の165勝から離れた3位で、さすがにこの逆転まではどうかだが、当面の目標の川崎リーディングも2人に次ぐ3位ながら、こちらは9日現在で笹川騎手と11勝差。まだ狙えそうな位置にいる。「いい馬に乗せてもらっているので、どうにかして結果を残さないといけないなと常に思ってやっています」。向上心も相変わらずだ。【牛山基康】