高松宮記念17着レイハリア(牝4、田島)が、昨夏キーンランドCを制した北の大地で復活を期す。初コンビを組む松岡騎手を背に、函館ウッドで5ハロン66秒9-12秒5。アメトリンルナ(3歳未勝利)に半馬身遅れたが、9馬身追走してのもの。

鞍上は「感じがよくて動きもいいですね。今回からメンコを着ける。小脚も利きますし器用そうな半面、気性的に敏感な面を感じた。そこが近2走の成績にもつながっていると思う。4連勝しただけあって力がある馬。まっさらなイメージで乗りたい」と力を込めた。