フランケル産駒で単勝2・2倍の1番人気に推されたコンエネルジア(牡、手塚)は4着でデビュー戦を終えた。

発馬後は進んで行かず、後方の位置に。4コーナー12番手で直線を迎え、エンジンが点火してからは差を詰めたが、先に抜け出した前3頭を捉えられなかった。走破時計は1分23秒1で、上位3頭とは0秒1差。

初陣を見守った手塚師は「あれだけ進んで行かないとしょうがないよね。脚は使っているんだけど。性格がおとなしくてね。練習ではやり切れないところが出た。でもこれで変わると思います」と前を向いた。