シホノレジーナで重賞初騎乗だったルーキー角田河騎手は、14着に終わった。

スタートを決めて中団を確保したが、勝負どころでペースについていけずに直線も伸びきれなかった。「やめるところがあるので、追い出した時には…。もう少し、いい位置で走らせてあげたかった」と、唇をかんだ。それでも、レース後には今村騎手の表彰式に顔を出すなど同期の活躍をたたえていた。