ヤクシマ(牡、寺島、父ハヴァナグレイ)がデビュー戦で鮮やかな差し切り勝ちを見せた。中団から直線で大外を力強く伸びた。勝ち時計は1分10秒1。

岩田望騎手は「待たされたぶんゲートは出なかったですが、落ち着いて走ってくれたことで最後の伸びにつながったと思います」と振り返った。次走は9月4日の小倉2歳S(G3、芝1200メートル)を目標に調整される予定。