スライリー(牝4、相沢)は初コンビとなる丹内騎手を背に札幌芝コースで追い切られた。

鞍上と息を合わせるようにゆったりと単走。折り合いを欠くことなく、5ハロン65秒8-12秒1(馬なり)をマークした。鞍上は「折り合えましたし自信を持って乗れますね。一発を狙いたいと思います」と笑顔。

昨年の秋華賞で5着の実績を持つ素質馬が、約2年ぶりの札幌で重賞初制覇を狙う。