夏の小倉開催最終日となる9月4日日曜の新馬戦(芝1800メートル)で、武豊騎手が手綱を取るドウフォルス(牡、友道、父ハーツクライ)がデビューを迎える。

先週24日の1週前追い切りでは、同騎手を背にCウッドで6ハロン81秒6-11秒8の好時計をマーク。友道師は「水準には動けている。気性的におっとりしているけど、先週のひと追いで変わってくれれば」と期待する。

友道厩舎の“先輩”ドウデュースも、昨夏の小倉最終週の新馬戦(芝1800メートル、21年9月5日)でデビュー。鞍上・武豊騎手で新馬勝ちを果たし、今春にはダービーを制した。