3番人気ノーブルラン(牡、尾形、父ワールドエース)が直線抜け出して、デビュー3戦目で初勝利を決めた。

道中は中団待機。3~4角で外々を回りながら直線へ入ると、残り200メートル付近で先頭に立ち、そのまま3馬身突き抜けた。勝ち時計は1分22秒7。

津村騎手は「パドックからテンションが高くて、返し馬でも元気すぎるくらいでした。でも競馬にいったら落ち着いて、直線で抜け出してからもしっかりしていた。今後は落ち着きが課題になると思います」と評価した。