1番人気コーパスクリスティ(牡、中内田、父エピファネイア)が直線で抜け出した。

先団で脚をためて、持ったままの手応えで直線に入った。早めに先頭に立ってからも気を抜かず、1馬身1/4差をつけて押し切った。勝ち時計は1分23秒7。

池添騎手は「スイッチが入りやすい馬と聞いていました。ゲートでぽわっとしていたので、肩ムチを入れたら一気にスイッチが入ってしまいました。それでも好位で我慢できましたし、直線は他馬が来ていても余裕があったし、完勝だったと思います。気持ちの切り替えの面が課題になるとは思いますが、いいものを持っているし、馬っぷりもいいです」と高く評価した。