IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、今年1月1日から9月11日に実施された世界主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

1位は米パシフィッククラシックを19馬身1/4差で圧勝したフライトライン(牡4、J・サドラー)で前回2位からランクアップ。レーティング139は04年に同ランキングが創設されて以降、12年フランケルの140に次いで2番目に高い評価となった。135の2位は前回トップだったバーイード(牡4、W・ハガス)。日本調教馬のトップはタイトルホルダー(牡4、栗田)でレーティング124で6位タイだった。