安田記念2着から初のスプリント戦に挑むシュネルマイスター(牡4、手塚)は横山武騎手を背に美浦ウッドで追われた。

先行2頭を追走する形から中フロムナウオン(2歳1勝クラス)と併入、外マイネルファンロン(古馬オープン)に1馬身先着。6ハロン84秒3-11秒5としまいを伸ばした。

鞍上は「反応はもうひとつですね。1200メートルは少し忙しいと思うので、もう少しピリッとしてほしい」と控えめな評価。手塚師は「普段から坂路の時計を少し速めにして乗っています。春に比べて首を使えていると思う」と前向きだった。