天皇賞・春3着以来のテーオーロイヤルは、菱田騎手を背に馬なりで4ハロン52秒3-12秒2をマーク。全体時計が速く、しかも徐々に加速してラスト1ハロンで最速ラップを刻んだ。

先週はCウッドで併せ馬をこなしており、調整過程は万全だ。岡田師は「全体で53~54秒くらいのつもりだったが、それで速くなるのは状態のいい証拠。休み明けを感じさせない走りだし、ここで賞金を加算できれば」と期待を込めた。