毎日王冠(G2、芝1800メートル、10月9日=東京)で秋初戦を迎えるレイパパレ(牝5、高野)が28日、坂路で1週前追い切りを行い、馬なりで4ハロン54秒3-12秒4をマーク。

「久々だけど、時計的に追い込むような調教はしない。絶好調からすれば1歩手前だけれど、感覚的に重厚感がなかったヴィクトリアマイルに比べるとエネルギッシュ」と高野師。1800メートルは、条件クラスで2戦し、ともに楽勝。復活へ好スタートを切りたい。