凱旋門賞馬アルピニスタ(牝5、M・プレスコット、父フランケル)の繁殖入り後の交配相手にディープインパクトの後継種牡馬スタディオブマンの名前が挙がっている。11日、「サラブレッドデイリーニュース」電子版が伝えている。

アルピニスタを所有するカーステン・ラウジング氏は11日、インターネットメディアでアルピニスタの今後について発言。繁殖入り初年度となる来年の交配相手については明言こそしなかったものの、ドバウィであることをにおわせた。また「2024年(再来年)はスタディオブマンにするつもりです」と話し、繁殖入り2年目の交配相手をスタディオブマン(ディープインパクト産駒で18年の仏ダービー馬)に決めていることを明かしている。

ラウジング氏は自身が所有する牧場「ランウェイズスタッド」でスタディオブマンをけい養しており、「初年度産駒は今年1歳で、私たちは産駒が2歳、3歳になる来年、再来年を楽しみにしています。私は彼にすごく期待しています」と種牡馬としての期待の大きさを語っている。

凱旋門賞を制したアルピニスタについては、年内引退をあらためて強調し、ラストランとして、ジャパンCとブリーダーズカップターフの2つの選択肢があり、長距離の輸送になるジャパンCへの参戦について「熟考している」とコメントしている。