2番人気のフランケル産駒レイベリング(牡、鹿戸)が差し切り勝ちを決めた。スタートで遅れ、中団後方からの追走。それでも鹿戸師が「最後は絶対伸びてくる」と信頼を置くように、メンバー最速上がり33秒1の末脚を見せた。勝ち時計は1分35秒4。

鞍上のギュイヨン騎手はJRAで10年11月28日以来、12年ぶりの勝利で通算3勝目。「とてもいいレース。久しぶりに勝ててうれしい」と喜んだ。