◆ステイヤーズS コンピ分析からの注目馬◆

ポイント2~4に合致 (2)ユーキャンスマイル、(7)シルヴァーソニック

以上2頭



12月3日、中山ではステイヤーズS(G2、芝3600メートル)が行われる。


コンピ分析【ステイヤーズS】

★ポイント(1)1位ってどうなの?

過去5年、指数1位は【2・0・1・2】だが…。

(上段:年 下段:1位の指数=成績 ※着外は4着以下)

17年

90=1着


18年

65=1着


19年

75=着外


20年

83=3着


21年

68=着外


過去10年では…。

12年

74=着外


13年

80=1着


14年

80=着外


15年

77=1着


16年

90=1着


⇒過去10年で1位は【5・0・1・4】と5勝を挙げているが、そのうち3勝は、15~17年のアルバート&ライアン・ムーア騎手によるもの。ただ単にこのコンビがすごかったとも考えられる。


★ポイント(2)馬券のゾーンはここだ!

過去5年、50台中盤から60台中盤から馬券に絡む馬が出現している。

(上段:年 下段:着順=馬券に絡んだ指数50台中盤~60台中盤)

17年

3着=59


18年

1着=65、2着=58、3着=57


19年

1着=56、2着=65


20年

1着=54


21年

1着=62、2着=65、3着=56


過去10年でも…。

12年

2着=57、3着=61


13年

2着=58


14年

2着=56


15年

3着=55


16年

2着=62


⇒今年も50台中盤(54くらい)~60台中盤(65まで)をマークしたい。ちなみに10年以降、このゾーンから1頭以上が馬券に絡んでいる。


★ポイント(3)ステイヤーズSの馬番あるある 1個だけあります

過去5年、指数6位以内の馬番2、7、11が馬券に絡みがち。

(1段目:年 2段目以下:着順=馬券絡みした指数6位以内の馬番2、7、11、指数順位)

17年

2着=2番 指数2位

3着=7番 指数3位


18年

1着=11番 指数1位


19年

2着=11番 指数3位


20年

1着=11番 指数6位


21年

1着=11番 指数5位


過去10年では…。

12年

2着=11番 指数5位


13年

馬券絡みせず


14年

3着=2番 指数2位


15年

1着=2番 指数1位


16年

2着=7番 指数3位


⇒2番、7番、11番が指数6位以内だったら馬券に加えてみたい。


★ポイント(4)指数のオカルト 1、2位が同時に馬券から飛んだ翌年は…

指数1、2位が同時に馬券から飛んだ翌年は、4~6位から馬券になる馬が出ている。

(1段目:1、2位同時に馬券から飛んだ翌年 2段目以下:着順=馬券になった4~6位)

01年

2着=6位

3着=5位


04年

2着=4位


08年

1着=6位


12年

2着=5位

3着=4位


13年

2着=4位


20年

1着=6位


22年


⇒昨年は1位ヴァルコスが8着、2位トーセンカンビーナが4着と、ともに馬券にならず。ということは今年は4~6位から馬券になる馬が出るはず。


※18年はアルバート取り消し後の指数順位です。ご了承下さい


※ステイヤーズSのコンピ注目馬は12月2日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】