表彰式終了後、ヴェラアズール(牡5、渡辺)を勝利に導いたライアン・ムーア騎手(39)がウイナーズサークルでインタビューを行った。

-3年ぶりのG1勝利、今の気持ちは

ムーア騎手 2年間、日本に来ることができなかったので、また日本に来ることができて、本当にうれしく思っています。

-最初の印象は

ムーア またがったときにとても才能のある馬だと思いました。前がふさがってしまったことが何度かありましたが、前が空いてからは素晴らしい脚を使ってくれました。

-レース前の作戦は

ムーア とてもタレントのある馬だと思っていたし、他の馬のことも調べていたけど、強い馬だと思っていた。

-道中の位置は

ムーア 位置はナイスポジションだったし、ふさがってしまったけど、空いてからはとても強烈な脚でした。

-どのあたりで勝利を確信しましたか

ムーア 最後、前が空いたときは勝ったなと実感しました。

-ゴールを駆け抜けた瞬間は

ムーア とにかく前がふさがって心配だったけど、前が空いたことでホッとしました。

-今後の可能性は

ムーア 素質のある馬ですし、ジャパンCは平地の最高峰のレースです。これからも期待できます。

-ファンにメッセージを

ムーア またこの地に戻ってこられたことをうれしく思っています。私がここにいられるのはサポートしてくれるみなさんがいるからなので、本当にうれしく思っています。