所有するキャロットクラブが現役引退を発表していた21年大阪杯覇者のレイパパレ(牝5、高野)が15日、右前繋部浅屈腱炎と診断された。9カ月以上の休養を要する見込み。JRAが発表した。

同馬は11日の香港Cで9着に敗れた後、右前脚に腫れが見つかり、検査の結果にかかわらず、クラブ規定の来年3月の引退までにいい状態で復帰することは難しいと判断され、13日に引退が発表されていた。