☆木村哲也師 有馬記念は2頭目の出走で初勝利。前回は20年オーソリティで14着。JRA・G1は天皇賞・秋以来の今年3勝目、通算4勝目。JRA重賞は今年4勝目、通算20勝目。

☆C・ルメール騎手 有馬記念は16年サトノダイヤモンド以来の3勝目。JRA・G1は今年の天皇賞・秋以来の今年3勝目、通算43勝目。JRA重賞はチャレンジC(ソーヴァリアント)以来の今年5勝目、通算129勝目。

☆キタサンブラック産駒 有馬記念は産駒初出走で初勝利。JRA・G1は天皇賞・秋以来の通算2勝目。JRA重賞は今年4勝目、通算5勝目。

☆馬主(有)シルクレーシング(シルク、有限会社シルク名義含む) 有馬記念は18年ブラストワンピース以来の3勝目。JRA・G1はイクイノックスの天皇賞・秋以来の今年2勝目、通算19勝目。JRA重賞は24日の阪神C(ダイアトニック)以来の今年11勝目、通算90勝目。

☆関東馬 21年エフフォーリアに続く勝利。通算は関東馬37勝、関西馬30勝。

☆牡馬 21年エフフォーリアに続く通算60勝目。

☆3歳馬 21年エフフォーリアに続く通算21勝目。同年の天皇賞・秋と有馬記念を制したのは02年シンボリクリスエスと昨年のエフフォーリアに続き3頭目。

☆5枠馬 20年クロノジェネシスから3年連続勝利で通算13勝目。13勝は枠番別最多の勝利数。

☆馬番(9) 20年クロノジェネシス以来の通算6勝目。

☆1番人気 20年から3年連続で通算26勝目。

☆最少キャリア 6戦目での勝利は有馬記念の最少キャリア記録。

☆父子制覇 父キタサンブラックは17年の優勝馬で、5組目の父子制覇。

☆ファン投票3位 勝利は96年サクラローレル以来26年ぶり通算3勝目。

☆クリスマス 12月25日に有馬記念が行われたのは8回目で、3歳馬の勝利が6回目となった。なお、ルメール騎手の有馬記念3勝は全てクリスマス当日。

☆売得金 有馬記念の売得金は521億5504万6600円で前年比106・2%と増加した。

☆ノーザンファーム生産馬 18年ブラストワンピース、19年リスグラシュー、20年クロノジェネシス、21年エフフォーリアに続く5連覇。通算8勝目。JRA・G1は阪神JF(リバティアイランド)以来の今年11勝目、通算184勝目(他にJ・G1・3勝)。同重賞は今年40勝目、通算760勝目。

☆3歳馬の有馬記念ワンツー 76年1着トウショウボーイ-2着テンポイント、83年1着リードホーユー-2着テュデナムキング、94年1着ナリタブライアン-2着ヒシアマゾン以来、28年ぶり4回目。