G1馬3頭が集う京都記念(G2、芝2200メートル、12日=阪神)の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。

もう1頭のG1馬キラーアビリティが課題をクリアした。前半で辛抱させてCウッドを6ハロン83秒7-11秒6。直線では弾むような脚さばきを見せた。斉藤崇師は「(上体が)起きた状態で我慢できていて、しまいも動けていた。今回は距離が延びるので、折り合いを含めてスムーズなら」と指摘していた。