堂々の復活だ。昨年のダービー馬ドウデュース(牡4、友道)が3馬身半差のVで、ダービー以来の勝利を挙げた。

ドウデュースのオーナー、キーファーズ松島正昭代表は愛馬の復活に満面の笑みを浮かべた。レース後の検量室前では握手攻めにあった。「凱旋門賞の“後遺症”がどうかと思ったけど、どうもなかったですね。安心しました。ドバイへ行ってきます」と声を弾ませていた。