今週日曜の東京では、今年最初のJRA・G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日)が行われる。

昨年の帝王賞を制した実績馬メイショウハリオ(牡6、岡田)が、前走・東京大賞典3着からの巻き返しを図る。

前走後は短期放牧でリフレッシュ。ここを目標に調整されてきた。湊助手は「最近の中で一番順調に攻め馬ができている」と好気配を伝える。

東京ダートマイルは3勝クラスを勝ち上がった舞台。「ワンターンの左回りなら真っすぐ走れるんじゃないかなと思う。芝スタートなので、テンのスピードについていって流れに乗れれば」と話した。