昨秋のマイルCSを制したセリフォス(牡4、中内田)が9日、参戦する25日メイダンのドバイターフ(G1、芝1800メートル)に向けてCウッドで追い切りを行った。

単走でしまいは気合をつけられ、6ハロン88秒9-11秒2をマーク。軽快な動きで好仕上がりをアピールした。見守った中内田師は「Cウッドでサッとやりましたが、動きは良かった。状態はいいですね」と話した。今回は初の海外遠征で、初の1800メートル戦。師は「距離はやってみないと分からないですし、海外への輸送も初めてなのでチャレンジャーの気持ちで」と話した。