23年の第1回「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」が9日、発表された。

レーティング125を獲得し、1位に立ったのは香港のゴールデンシックスティ。2位にロマンチックウォリアー、3位にカリフォルニアスパングルが入り、1月のスチュワーズCで激突した「香港3強」が上位を独占した。

4位タイはペガサスワールドCを制したアートコレクター、サウジCデーのネオムターフCを圧勝したモスターダフが入り、日本馬のトップは6位タイ(レーティング120)で、京都記念快勝のドウデュース、サウジCを逃げ切ったパンサラッサが入っている。

その他の日本調教馬はサウジC3着のカフェファラオ、同4着ジオグリフがレーティング118で13位タイ。1351ターフスプリントを逃げ切ったバスラットレオン、フェブラリーSを制したレモンポップ、川崎記念を制したウシュバテソーロ、日経新春杯を勝ったヴェルトライゼンデが117で18位タイとなっている。