今年の始動戦となるメイケイエール(牝5、武英)は、Cウッドで4ハロン51秒9-11秒4で最終追い切りを終えた。

武英師は「今日は息を作る程度だったが、完璧な追い切りができた。昨年の高松宮記念(5着)の後は、ずっと今年の高松宮記念を見据えてやってきた」と話した。

ここまで重賞6勝を挙げた名牝だが、G1は未勝利。念願の初タイトルへ向け、気合が入る。

師は「体もここまでうまくいくかなと思うほど成長している。それにともない、メンタルも良くなった。昨年は本当に悔しかったので、今年は絶対にとりたい」と意気込んだ。